今年も、何とか、かんとか、報恩講をお勤めさせていただきました。

10月21日、士気を鼓舞しようとおみがきです。お手伝いありがとうございました。

例年ですと、大掃除＆おみがき班と御斎の買い出し班とに

分かれるわけですが。テキパキテキパキと甲斐甲斐しく。カメラ下げてウロウロ隠し撮り状態です。23日本番。小雨。寒･･･くはなかったです。予報よりマシというところ。新光保育園園児。まぁ～元気いっぱいの園児×40名といった顔ぶれ。

みほとけさま、親鸞さまのおはなしを聞くのは慣れっこよってな具合に。挨拶も返事も姿勢もよかったです。

追悼法要を経て、お昼ご飯は各自で済ませて集合。２時から御満座。会員のみの参拝＝人数制限×ソーシャルディスタンス＆換気扇。今年は主任の思いつきと職員のみなさんの計らいで、ＣＤをやめにして説教所で初めて法要に併せて雅楽の演奏をしました。結構評判よかったす。ひきつづき御俗姓の拝読を布教をご輪番にお願いしました。

終わってみて思ったのは、「いつものサンマの煮付けがない」とか「名物の詩吟がない」とか物足りなさは否めないのですが、「今年しかできない報恩講をお勤めさせていただいたな」という実感でした。雪虫が冬の到来を告げます。